人が真の光によって照らされるとき、人は、自分が欲したり選んだりしうるすべてのものが、あらゆる被造物が被造物としてこれまで欲し、選び、知ったものに比べれば、無に等しいと見る。Author unknown
見方が変われば、望むものも変わる。この匿名の文章が語るのは、暮らしに課すための決まりではなく、その移り変わりだ。かつてすべてを占めていたものが、少し退く。光は、何を持ち、何を手放したかで測られるものではない。その変化が自分にとって何を意味するかは、ひとりひとりが見いだしていく。
図書館から: Theologia Germanica, Anonymous